阪九フェリー「せっつ」に乗船!神戸から新門司へ

九州と大阪・神戸を結ぶ大型フェリー 阪九フェリーの「せっつ」に乗船しました。
「せっつ」は新造船され非常にきれいな船舶となります。
今回は神戸から新門司(北九州)の区間を乗船しました。
六甲アイランドフェリーターミナルから乗船
阪九フェリーは神戸の六甲アイランドフェリーターミナルから出港します。
徒歩乗船の場合は御影駅・住吉駅・アイランド北口駅からシャトルバスが出ていて
バスでターミナルに向かいます。
いざ、乗船!
入ってすぐにこの豪華な内装!吹き抜けが豪華さを演出しています。
この吹き抜けを見ると大型船に乗ったなという感覚に陥ります。とても船っぽい笑
今回泊まる客室は「デラックスシングル」という個室です。
階段を登り12時間半の間お世話になるマイルームに向かいます。
大型フェリーなのでこの通り客室はたくさんあります。
インサイドなので窓はありませんが、十分な客室です。
風呂トイレは共同利用でありませんが、洗面台は付いています。
唯一困ったのは、客室内に入ると携帯の電波や船内Wi-Fiが届かなくなります。
気にしない人は気にしませんが、僕はとても気になりました、、、
出港の時間になったので、甲板に向かいます。
阪九フェリーの隣には、大分別府に向かうさんふらわあフェリーターミナルがあり、
先にさんふらわあが出港していきました。
強風の中、神戸の街を出港しました。
初めての夜の出港を体験!神戸の美しい街並みに感動!
何も考えずに海を眺めるという時間は至福のひとときです。
新造船「せっつ」の豪快な船内
出港後は夕食を食べ、船内でまったりした時間を過ごします。
こちらは船内レストランです。
夕食と朝食はこちらで食べることができます。
たくさんの小鉢からメインディッシュまでいろいろな食材が並んでいて
好きなものをチョイスしてお金を支払います。
味は船内ということを考えるととても美味しいと思います。
船内はこのようにとてもキレイです。
そして、個室ではない人もゆっくりくつろげるように各フロアにソファー等があり
ゆっくりと船旅を楽しむことが出来ます。
客室以外のデッキでは多くの時間帯で携帯の電波も通じていました。
船内には大浴場があります。
「せっつ」の大浴場は、内湯だけでなく露天風呂もあるので、海上の素晴らしい雰囲気の中お風呂に入ることが出来ます。
また、混雑度は「赤・黄色・緑」の3パターンで混雑度がわかるので
空いている時間帯で大浴場に行くことが出来てとても便利です。
このようにちょっとしたゲームコーナーもあります。
他にも、小さな売店や自動販売機コーナーなどもあり、快適に船旅を過ごすことが出来ます。
船上から見るサンライズ
翌朝は早めに起きてサンライズを見ます。
11月なのでちょっと寒いですが、澄んだ空気で最高に気持ち良い朝です。
なかなか味わえない船上からのサンライズ!!
船旅の特権ですね。
そして、新門司港に到着。
12時間を超える移動でしたがとても快適に過ごせました。
船旅、、、、良いです。
飛行機や列車に比べると時間がかかりますが、最高に良い移動手段でした。
みなさんも是非!
【阪九フェリー】
https://www.han9f.co.jp/
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