メキシコシティの日本人宿「サンフェルナンド館」-メキシコ旅6-

メキシコ最終日。メキシコで行こうとしていた場所は基本的には行ったので特にヤることは無い。
洗濯をしてちょっと街をフラフラして終わるという何もない休日。
ということで、メキシコ編最終回は今回宿泊したゲストハウス「サンフェルナンド館」を紹介します。

1. サンフェルナンド館とは？
2. 居心地良すぎて沈没したい
- - 2.0.1. メキシコ旅立ちの日

サンフェルナンド館とは？

今回宿泊したのはメトロのHidalgo駅付近にある日本人宿のサンフェルナンド館（Hostal San Fernando）
メキシコシティには日本人宿は２つあって、もう１つは「ペンション・アミーゴ」と言うらしい。
サンフェルナンド館の方が落ち着いていてきれいだと口コミがあったので今回はサンフェルナンド館を予約。
ドミトリーと個室があって、個室はUS$17からあります。ドミトリーはUS$10だったかな？
もちろんメキシコペソでも払えます。（米ドルで払ったのでメキシコペソで料金はわからないのですが・・・）
パンとバナナだけですが、朝食も付いているいます。朝はコーヒーも飲めますよ！！

サンフェルナンド館のオーナーは日本語ペラペラのメキシコ人女性のアドリアーナさんがオーナーをしています。
てっきり日本人オーナーかと思っていたら違うんですね。
で、アドリアーナさんはとても良い人。でも、予約にルーズなところもあるので予約が入ってない！？って事もあるみたいなので
直前に家訓しておくと良いかもしれません。

サンフェルナンド館は3階建てのゲストハウスで、入り口は鉄柵と通常のドア鍵がありセキュリティーも万全
チェックインするときや鉄柵の鍵を持っていない時は、ブザーを鳴らし開けてもらいます。
ちなみに、鉄柵を開けてくれるのはだいたいはロビーにいる宿泊客です。
誰もいなかったら外で待ってるしか無いのかな？

日本人宿ってあまり使った事はないのですが、イメージ的にはワイワイガヤガヤしてちょっと落ち着けない・・・ってイメージ（というか前に泊まったのがそんな感じだった）
常時そういう雰囲気のゲストハウスはあまり好きではないです（笑）
サンフェルナンド館はソファーでゆっくりしてたりマンが読んでる人もいれば、お酒を飲みながら話をしている人もいるなど
各々が自由に時間を使える空間があり、とても居心地が良い。
話したければ話す。スマホをいじりたければいじる。俺好みのゲストハウスでした（笑）

宿泊客も色々な人がいます。
前回もちょっと触れた北米大陸を自転車で縦断していた大学生、会社を辞めてアメリカを周遊していた人、建築の勉強をしている学生
プロレスの練習に来ている人、プロレスを見に来ている人、本物のレスラー、謎のオージー、本気の旅人、俺のような普通の旅人etc
色々な人たちが泊まっています。
みんな尊敬できるくらいすごい旅人！！俺なんか何も誇れるところがないのでメキシコに来ていた旅人の皆さんはすごい人が多くて本当に羨ましかった。
あんな旅人になりたい。
満室だったようだけど、半分以上の人たちは見てない気がしますが。

ここはほんとに居心地の良い日本人宿でした。

居心地良すぎて沈没したい

とりあえず居心地が最高なので、沈没したくなるゲストハウス
クソみたいなサラリーマンしていなければ沈没してたかもしれん。

洗濯機もあるので（1回40ペソだったかな？）洗濯をして上記のように屋上で干すことも出来ます。
サンフェルナンド館の洗濯物干し場を完全に屋上なので数時間で乾くので便利です。雨降ったら終わりだけど。

バスルームは複数箇所ありますが、時間帯によっては混雑するときもあるのかな？
自分の場合は、基本的には朝6時過ぎに入っていたので特に不便は感じませんでしたが。
ただ、ドアが開かなくなってしまいバスルームから出れなくなりドアを叩いて声出して助けてもらう事件があった笑

上記のようにとてもきれいなゲストハウス。（なぜか部屋の写真を撮り忘れるという大失態・・・ミャンマーでも同じことしたねぇ・・・）
一番下の写真がロビーを上から撮った写真。ここでゆっくりしたりお酒を飲んだりして自由な時間を過ごします。
撮る角度を誤ってしましましたが、ソファーが複数個あるので、ソファーでもゆっくり過ごせます。
もちろん、個室でゆっくり過ごす人も多くいます。