スクートに乗ってバンコク経由ヤンゴンへ!-ミャンマー旅行2-

スクートに乗ってバンコク経由ヤンゴンへ!-ミャンマー旅行2-
           
   

東南アジア8カ国目「ミャンマー」
実質4日間のミャンマー旅行。相変わらずひとり旅の時はワクワクもあるけど不安だらけ・・・
無事に楽しく旅が出来ることを願いつつ旅立ちます。

初めてのScoot(スクート)

今回は成田~バンコクドンムアン区間はスクートを利用。スクートに乗るのは初めて。
スクートは、LCCだけど最新鋭航空機のボーイング787ということでちょっと期待。
まぁ、国内線LCCでは無いので787じゃなくても別に狭いとか感じたことは無いのですがなんとなく期待してしまう(笑)
なお、ヤンゴンまでのスケジュールは、Scoot TZ291便(成田10:00~バンコク13:50)/ AirASIA FD253便(バンコク16:20~ヤンゴン17:00)とそこそこの長旅となります。

いつもの通り、出発2時間程度前に成田空港に到着。
チェックインの列に並んでいるがタイ人がとても多い。日本人比率はかなり低い感じかなぁ?
スクートは個人旅行者よりもツアー旅行者が多いと聞くが、バンコクの旅行会社が多く使っているのかな?
チェックインを済まし、米ドルに両替。
ミャンマーはチャット(Kyat)という通貨が使われています。
しかし、チャットへの両替は日本では出来ずミャンマーにて両替する必要があります。
そして、多くの両替所ではチャットに両替出来る通貨は、米ドル・ユーロ・シンガポールドルに限られています。
そのため、日本で米ドルに換金してから向かいます。2度換金するわけでとても無駄な感じですがメジャー通貨では無いので仕方ないですね。
まぁ米ドルは使う機会は多いと思うので、余っても問題ないし気にせず両替しちゃいましょう!

エアアジアX同様にスクートも第2ターミナル利用。
成田空港第2ターミナル利用時は、「成田スカイラウンジ 和」でまったりするのが好きです。
理想は空港ラウンジですけど、まぁ無理なのでw
でも、まったりすしすぎて寝てしまうと大変なので気を張りながらまったりします。

Scoot
スクート
スクート機内
搭乗時間になり、いざスクートに搭乗!!
機内は決して狭くはなく普通の機内。LCCでもこれくらいの感覚があれば問題ないですよね。
ただ、最新鋭787と言いましたが、整備が悪いのか新しいという感じはなくちょっと古いとも感じる機内でした。
まぁ、LCCなのでそこまで整備・清掃が行き届いていないんでしょうね。

このスクートですが、機内Wi-Fiが利用出来ます。
また、機内エンターテイメントも自分のスマホやタブレットを利用して有料で映画を見たりします。
今回はWi-Fiを利用してみたのでちょっと感想を述べます。
Wi-Fiの利用料金は、1時間:11.95米ドル・3時間:16.95米ドル・24時間:21.95米ドルで利用できます。
ちなみに、インターネットで予約時に申込んだほうがあ高いので、機内申込みをオススメします。
バンコクまでって事で、3時間コースに申し込みました。
自分のスマホをWi-Fiモードにすると自動的にスクートWi-Fiにつながります。
メインページからWi-Fi申込みが可能。クレジットカード番号を入力して申し込み!
申し込み完了からネット接続のカウントスタートです。
肝心の速度は・・・・・・・・・遅いです。
まぁ仕方ないかな?ネットサーフィンやSNS程度ならなんとか見れる感じ。遅いけど。
無理をすれば軽い動画なら見れるので、なんとかニコ動とか見ながら時間を潰せました。
なお、適度に速度が激遅になるのでタイミングが悪いと全然繋がらないこともありますのでご注意を・・・
スクートの機内食は高いくせにまずいらしいので食べずにバンコクに到着!
半年ぶりのバンコクドンムアン空港だ!!

空港大混雑!乗り継ぎピンチ!???

今回の旅は、バンコクまでの航空券を先行して取っていたため、成田~バンコク間とバンコク~ヤンゴン間が別の航空会社のため、
一旦入国後に再度ドキュメントチェックが必要な為、出国検査の列に並ぶ・・・
大混雑・・・
乗継便のエアアジアだけど、WEBチェックインは済んでいるのですが、搭乗券には「15:20までにドキュメントチェックカウンターに来てください」と書いてある。
これは、一旦入国してカウンターに行かねばならぬ!と判断し入国の行列に並ぶ。
15:20まであと5分のところでなんとか入国審査終了。もう間に合わないかも・・・
などと思いつつ、ドキュメントチェックカウンターを探す!!

が・・・・、空港係員にWEBチェックイン後の搭乗券を見せたら、「出国していいよ」的な、、、、
え?
タイ王国入国後、5分足らずで出国致しました。
結局、ドキュメントチェックカウンターには行かず、そのまま出国し搭乗ゲートに・・・
はたして乗れるのだろうか???
と気にしていたが、すんなり乗れました。
別に入国する必要無かった???謎でしたが無事にヤンゴンに向けて出発できそうです。

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遂にミャンマー入国!

エアアジア
多少のDelayはありましたが、無事にヤンゴン国際空港に到着!
ミャンマーでは観光ビザが必要です。観光ビザはアライバルビザ未対応らしいので出国前に日本で取得が必要です。
一番簡単なのがオンラインで取得出来るe-VISAです。
ビザ料金は50USDとちょっと高いですが仕方ありません・・・
オンラインで申込後、3営業日以内にE-Mailでビザが届きますので、印刷して持っていきます。
ちなみに、申込時に顔写真をアップロードしますが、ビザ自体には写真はありません。
「MTP」SIMカード
入国後、まずはSIMカードを購入します。
到着口を出た目の前に「MPT」や「ooredoo」などの携帯電話会社ブースがありますのでそこで申込みをします。
実際にはどうなのかわかりませんが、バガンではooredooは繋がりにくいとの話があったので今回はMPTを申し込みました。
(まぁ、バガンにはooredooの広告が山ほどあったのでooredooも問題なく繫がるんでしょうね)
購入と設定は混んでなければ数分で完了します。
値段は忘れてしまったのですが、1.5GBくらいの通信料で5000チャット位だったような・・・8000チャットだったかな?
とにかく、安いです!!そして、ヤンゴンでは速度も十分な速度が出るので問題ありません。
スマホなんて海外で使う?と思われる方もいるかと思いますが、異国の地では道がわからない・・・グーグルマップを見るだけでも十分利用価値はあります。
SIMフリー端末を持っている方は、絶対に申込んだほうがお得ですよね。

とりあえず空港を出た瞬間にタクシーの運ちゃんが声を掛けてきたので、とりあえず値段を聞いたら7000チャットと多分相場だったので乗るw
後々考えたら、自分のホテルはダウンタウンより手前だったんでもうちょっと安くても良かったのかな?とも感じましたが。
基本的にホテル名を言っても理解してくれないので、ホテルの住所が書いてある紙を印刷して持っていくと便利です。
とても良い運転手の方で、自分が行ったヤンゴン・バガン・マンダレーなどのスマホに入っている観光写真を沢山見せてくれました。
まぁ、ながら運転なんですけどね(笑)
ヤンゴンの渋滞
トラックに詰め込み乗車
ヤンゴンの風景
ヤンゴン国際空港付近は大渋滞しています。この日は金曜日の夕方って事もありかなり混雑していたのかもしれません。
空港に向かうときにこの渋滞にハマったらシャレにならないくらい焦りそう・・・
この渋滞を見て、明日は早朝だけど早めに出ようと決意しました・・・

空港を出た時はまだ明るかったけど、ほんの数十分で真っ暗になりホテル到着。
チェックインして、シュエダゴン・パゴダに向かいます。

やっとミャンマーに到着。これから夜のヤンゴン観光に向かいます。
そこで起きた大事件とは・・・・・・・・・・
次回、ヤンゴン観光編に続きます。

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